2012年5月12日土曜日

0161 JR上野駅構内のコインロッカーが便利だった件



先日、上野にある東京国立博物館に行った時のことです。
ホテルをチェックアウトした後だったので、荷物を持ったままでした。博物館や美術館は無料のコインロッカー(100円を入れて、使用後に返金されるタイプなど)がありますが、数が限られているので入場者が多いと空いていないこともあります。

さて、どうしたものか。
駅ならコインロッカーは普通にあるでしょうから、ここに1日入れておけば、あちこち別の駅方面に回ってからでも、帰りに途中下車して取りに戻れば余計な荷物なしで便利です。
というわけで、JR上野駅公園口改札を出てからコインロッカーを探そうと思いました。


ところが、その改札を通る手前右側の通路に、ずら~~~~~っとコインロッカーが並んでいるではないですか!はるか向こう、通路の突き当たりまであります。(冒頭写真)
ちなみにJR札幌駅構内にコインロッカーはありません。全部改札を出た外側。なので、改札を出る前にコインロッカーがあるなんて思いもしませんでした。

帰宅してから調べたら、上野駅公園口手前には、大48個、中100個、標準210個もコインロッカーがあり、Suicaも利用可とありました。中間付近に両替機もあるので千円札を崩すこともできます。ただし、500円玉、5千円札、1万円札は不可でした。

JR東日本の駅構内図。コインロッカーのマークにカーソルを
合わせるとバルーンで情報が表示される。


これってつまり、ここに預けておけば、上野動物園や博物館を観たあとで電車で移動してしまっても、いったん改札を出て荷物を回収しなくていい、ということになります。いくばくかの交通費が不要ということに。(今回の旅行で計算したところ、130円でした。)

今回、もの書き写真堂の移動経路は、JR上野駅から東京国立博物館の後、谷中方面へ徒歩で向かい、帰りはJR日暮里駅から乗車、浜松町行きというルート。荷物回収のため上野駅で途中下車はしましたが、改札を通らずに荷物を回収して再び乗車できました。これは便利です。

東京旅行を考えている方は、JR東日本の駅構内図一覧を見て、目的地の駅構内を探しておくのがいいかも。休日は、午前中の早い時間に預けるのが吉ですね。

ちなみに、JR上野駅構内にはコインロッカーのほか、ミュージアムチケット売り場までありました。これにもびっくり。結構人が並んでいましたね。

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