2013年7月5日金曜日

488 出雲・松江旅日誌14 「ゆずり葉」で晩ごはん



旅行に出るとあちこち見て回るうちに、お昼を抜いたり夜はお弁当を買ってきておしまいということがままある、もの書き写真堂。
初日の夜も、ふと見つけたお寿司屋さんのいなり寿司で済ませてしまった。
でも、このいなり寿司、作りたてでほんわかあったかく、皮も好みの甘さに煮てあっておいしかったです。
かえでの葉がおしゃれ〜。半分は皮をひっくり返してありました。
さて、出雲・松江の2日目の晩ごはんは、「ゆずり葉」というお店に行ってみた。これも「クラフト+食めぐり 山陰旅行」に載っていたお店で、松江シティホテルにあった提携店舗一覧にも載っていた(確か1500円以上の飲食が5%割引に)。




本によると築150年以上の古民家を改装したとあるんだけど、前日の昼間に撮影した外観からは、なかなかそれとは分からなかった(冒頭写真参照)。
中に入ると、2階の床(1階の天井とも言う)をぶち抜き吹き抜けにし、太い梁が剥き出しになっているのが視界に飛び込んでくる。2階部分をよく見ると、以前は押し入れや床の間だったと思われる仕切りが残っていて、なるほど古民家だったのね、と分かる。

お店の端に当時のままと思われる急勾配の階段があり、2階は周辺だけを回廊のように床を残してあった。
お店の人に聞くと、2階部分は物置として使っているだけだそう。なんかもったいない。(注:帰宅して紹介サイトなどを見ると、2階がロフト席になっているとあるが・・・。今度昼間に行って確かめてみよう。←え?)

梁の部分に証明を取り付けてあった。左側に急勾配の階段が。
このお店、中庭もきれいらしいのだが、すでに暗くなっていたため良くわかりませんでした。でも、夜でも写真のとおり手入れがされていてきれいだとわかります。

庭が見える部分の2階に押し入れと思われる痕跡が。
メニューは昼と夜が別れており、ごらんのとおり。
もの書き写真堂は、しまね和牛カルビの粒マスタード味の生フィットチーネ(1480円)にしました。生パスタのもちもち感としまね和牛の柔らかさがなかなかでした。粒マスタードで和えるというのが個人的に新鮮だったので、今度自分でも作ってみよう。



しまね和牛カルビの生フィットチーネ
建物好きはぜひ。いや、ごはんもおいしいですので、両方楽しめます。

ゆずり葉
(ブログなどはないようですので、さんいん情報サイト・マチラボのページを)

住所:松江市末次本町8
電話:0852-25-8408
時間:ランチ 11:30〜14:30 ディナー 17:30〜20:30(月曜はランチのみ)
定休:火曜日

(本とマチラボで時間、定休日などが違うため、情報が新しかったマチラボを参考とさせていただきました。行くときには電話などで確かめたほうがいいですね。)

【こちらもあわせてどうぞ】
エントリ数が多くなってきたため、「出雲・松江旅日誌2013 もくじ」にまとめました。

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