2013年10月15日火曜日

0583 iPhoneで撮影したスローモーション動画がスローにならない件と編集方法について


iPhone 5sで撮影したスローモーション猫ムービー。
さっそくブログに貼り付けようと思ったのですが、ムダな部分も多いので編集してからアップしようと思い、Aperture経由でMacのiMovieへ書き出しました。

ところがっ。iMovieで確認したところ、普通のムービーになっちゃってる!
スローモーション部分も普通のスピードに。どうしたんだろう?ということでAperture上でも再生してみましたが、これも同じ。
(追記:2013年11月11日にiPhoneのデータをApertureに取り込んだところ、スローで撮影した動画はAperture上ではスローで再生されました。ただ、ここから書き出してiMovieで読み込むと普通の速さになってしまいました。)

もしかしたらiPhoneから外に出したのがいけなかったのかも。
そこで、iOS用のiMovieをダウンロードして、写真アプリから読み込んでみました。
でも、これもダメ。なしてー?

でもでも、@ogikubokei師匠の記事ではちゃんとスローモーションになってるし。
そこで、その記事をよく見ると、YouTubeにアップロードしていることがわかりました。念のため師匠に聞いてみたら、写真アプリから直接YouTubeにアップロードしてくださいとの指示が。
(ここで脇道にそれる案件が発生。その経緯を前のエントリに書きました。)

YouTubeにアップロードしたムービーは無事、スローモーションになっていました。
これを自分のブログに貼り付けて一件落着。ふ〜。

それでは、YouTubeにアップロードする前に編集はできないんでしょうか?
スローモーションの位置は写真アプリ内で変更できることがわかってますので、要らない部分をカットしたい場合ですね。
ここのところも師匠に確認しましたら、「前後だけはトリミングでカットできます」とのお答え。そうか、真ん中の冗長なところをカットする、ということはできないんですね。

そのトリミングでのカットのしかたですが、最初に写真アプリからカットしたいムービーを選択してムービーが帯状に表示されている部分の右端にある白い「>」印の部分をタップします。


ところが、ここをタップしただけでは一瞬トリミングの画面が出るものの、指を離すとまた元通りに。
次の操作がデフォルトかどうかわかりませんが、タップしてから指を上か下に少し滑らせてから離すと、次の画面のように黄色い枠囲みが出て、トリミング画面になります。
(追記:どちらかの端をタップしたまま指を横にスライドさせると、黄色い枠が表示されてトリミングがすぐ開始されました。)


ここで、前後の要らない部分を黒い「<」「>」印で削除していきます。
iPhoneを横にして、ヨコイチ画面にしたほうが操作しやすいかもしれません。


トリミング作業が終わったら、右上の「トリミング」をタップします。
オリジナル映像に上書きするか、別に保存するかを聞いてきますので、どちらかを選択します。


そして、画面左下の書き出しボタンから、YouTubeへ書き出します。あとはYouTubeの「共有」から適宜ブログに貼り付けます。


貼り付けた画像はこちらの記事にあります。iPhoneから見てはみ出さないように画像のフレームを小さくしてあります。PCからは見づらいかも知れませんが、ご容赦。

ところで、スローモーションに限らずタテイチで撮ったムービーはYouTubeにアップロードしたらどうなるんだろう?ということで実験してみました。まあ、予想通りだったんですが。
ちなみに、途中で猫の動きが止まったため、床にジャンプする場面を泣く泣くカットしました。静止したところを編集できなかったのと、そのままスローで再生するとやたら長くなったためです。残念。


それにしても、同じApple製品なのにiMovieにスローモーションが読み込めないなんて、なんとかしてくださいよ〜、Appleさん。

(2013年10月15日)

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