2014年1月5日日曜日

0690 Nikon Df + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで花を撮る

(Nikon Df  ISO800  f4  1/60)
今回は60mmのマクロレンズで花を撮ってみました。

マクロレンズ「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」は、Nikon D300に付けて撮影していましたので、35ミリフィルム換算で90mm相当です。Dfに付けると当然60mmですから、このレンズもキットで付いてきた50mm、手持ちの24-70mm同様、最初はその数字通りの焦点距離に少々戸惑いました。

どうもフィルム時代のズームレンズ35-105mmに慣れているせいでしょうか。D300では24-70mmはおおよそ35-105mm相当でしたし。
でも、Dfで24mmの広角で撮れるというのは、室内撮影の時には重宝します。

さて、「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」は最短撮影距離が0.185m(18.5センチ)です。
マクロレンズでは当たり前のことですが、ピントの合う位置が狭くかつシビアです。それなのに、うっかりiPhoneの気分で寄りすぎたりしてしまいました。
言い訳はこのくらいにして、では、行きますか。

(ISO800  f4  1/100)
(ISO800  f4  1/100)
(ISO800  f4.5  1/80)
今回もプログラムモードでの撮影です。
ラナンキュラスを使ったのですが花弁が白っぽいうえ、天候不順で室内が暗いという状況で、撮影には難易度が高すぎたかも。
参考までに、下の2枚の写真はD300で撮ったものです。
(ISO800  f5.6  1/13)
(ISO800  f4  1/30)
D300は猫撮りがメインだったため、常時絞り優先モードになっています。
いずれもJPEG画像を使用し、レタッチはしていません。

次はお正月用のアレンジメントを撮ってみました。Dfのみでの撮影です。これも雪のため室内がやや暗いです。
1枚目は、24-70mmのレンズで焦点距離52ミリで撮影、ISO800、f2.8、1/30です。
 2枚目は、マクロ60mmのレンズで、ISO800、f2.8、1/20です。
いずれも、被写体が同じ大きさになるようにトリミングしています。
全体をとらえた場合、ざっと見た感じは同じようです。
これをアップで撮る場合、24-70mmは最短撮影距離が38センチですので寄りすぎるとピントが合わなくなりましたので、以下はマクロのみでの撮影です。画面がやや暗めになったため、ISO1600にしました。
(ISO1600  f3.2  1/40)
(ISO1600  f3  1/30)
(ISO1600  f3 1/40)
個人的な反省としては、横着せずに三脚で撮影すればよかったなぁということでしょうか。室内が暗いことと、めまいの持病があるため微妙に手ぶれしていることが発覚したためです。息を止めてもスローシャッターは厳しかったです。

最後に、これを上げたら今までの話が元も子もなくなるかなぁという写真を。

iPhoneで撮った写真です。確かに、ここまで写せたらコンデジの立場はないかもしれませんね。

でも、札幌のとあるプロカメラマンの方が「やはりデジイチで撮るとテクスチャ感が違う」と言っていたのですが、なるほどそんな感じですね。


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