2014年1月20日月曜日

0707 出雲・松江旅日誌25 神社めぐり5 ・八重垣神社


神社巡りの5カ所目からは、松江市内とその近郊にある神社です。
最初は、縁結びの御利益を求めて女性の参拝が多い八重垣神社です。

冒頭の木は「夫婦椿」という2本の椿が1本になっているもので、資生堂の「花椿会」のモチーフになったそうで、毎年資生堂の社長さんがお参りにいらしていると観光タクシーの運転手さんが説明してくれました。

椿は、神社の前の道路を挟んで向かいにあります。









さて、女性参拝客のお目当ては、奥の院にある「鏡の池」での縁占い。
御札を受けるところで、書道の半紙くらいの大きさの占い用紙をもらい(500円だったかと)、奥の院に進みます。

途中にも夫婦椿がありました。
意外と歩きます。まだ先です。
鏡の池に到着。小さい池ですが、結構深いみたいで、下の写真の記載には、ポケットのケータイを落とさないように、落としても取ろうとしないようにと注意書きがありました。

周囲の木々が映って、まさに鏡の池ですね。
鏡の池に浮かべて硬貨を載せます。水に濡れると文字が浮かびます。早く用紙が沈むと早く縁が訪れるとか。そのためには5円より重い100円硬貨が良いらしいですよ。
「幸をもたらし良縁となる 西と南 吉」「望み事かなう 北と東 吉」と読めますね。わりとおおざっぱ?
 イモリがいました。


さて、また本殿敷地に戻り、御祭神の稲田姫をはじめ六神が描かれた重要文化財の壁画を観賞しました。社務所で観覧料(200円)を支払い、靴を脱いであがります。
「これが観たかったの」とお母さんといらした娘さんが、「この絵の一部が切手にもなったんですよ」と説明してくれました。
このなかに壁画があります。



[第十四番]八重垣神社 出雲國神仏霊場公式ホームページ







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