2015年3月3日火曜日

1040 引っ越しシーズンです。ガラクタ整理しましょうか。

当方、捨て魔です。
先日もモノを片付ける・捨てる話を書きましたが、そういえば過去エントリでもモノの整理やらガラクタを捨てることなどについて書いてきました。根本的に好きなんでしょうね。収納の話やガラクタ整理の話を見つけるとつい嬉しくなってしまいます。

そんなとき、このような記事を見つけて、「あれ?これって引っ越しの時にやったらいいんじゃない?」とふと思いました。



ライアン・ニコデマスさんという人がミニマリストとしての生活をするようになったいきさつが書かれているのですが、まず手始めにやったことは家にあるすべての荷物を箱詰めして一箇所に集めること。それから3週間、必要なものだけを取り出して生活することでした。
3週間経った後に取り出さなかったものは全体の8割もあったそうですが、これをすべて処分したそうです。

この中にも書かれていますが、まさに引っ越しのようですね。
つまり、引っ越しする時にやってみることができるというわけです。家族がいるとなかなか大変そうですが、一人暮らしなら可能ではないでしょうか?

実は先頃、荷造りする必要が出てきまして、似たようなことをやっております。当面使うものを一気に開梱した後にこの記事を見たため正確に同じことをしているわけではありませんが、季節ものの洋服などを除いて当面使わないものは段ボールに入ったままです。

特に思い出の品。例えば旅行のお土産やら、拾った貝殻などが入ったビン、それとオールドMacたち。これらは開梱せずとも日常生活には全く支障がありません。もっとも人生の潤いという意味ではあったほうがいいかもしれませんが、そんなことを言っているといつまでたっても処分できないですね。
そういえば、ねこちぐらにしたボンダイブルーiMacも眠ったままです。

また家具すら必要最低限のもので暮らすことになったのですが、以前紹介しましたゆるりまいさんのウチよりは品数はあります。さすがにあそこまでは減らせません。

先日まで「もう捨てるものがない」と思っていたのですが、ここでまたまた捨てました。重複している冬物カットソー7着、セーター3枚、なぜか大量に出てきたプラスチックのハンガー(クリーニングから帰ってきたときにたまったらしい)、ずいぶん前に買ってここのところ履いていなかった靴2足、小鉢、大皿と取り皿のセット、複数あったお玉や菜箸、クレープ専用フライパン、などなど。

引っ越しは大変ですけど、リセットという意味で悪くないかもしれません。
ご自身の裁量でモノを捨てられる方、引っ越しを機に試してみてはいかがでしょうか?

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