2011年7月7日木曜日

049 ブログ月次レビュー〜2011年7月上旬分



Twitter以上Blog未満の記事を書く月一のレビューのはずが、ネタをためていったらかなりの数になっちゃったので、月末まで保管しておいたらこの暑さで腐りそうだから(ないって)、7月は2回くらいに分けようかな、と。

その1 @goryugoさんのシゴタノ!記事で安心した件

@goryugoさんは、「だいたい言いたいだけ」をキーワードにしている。過去記事には「面倒くさいをなくす」を目標にあれこれアプリやらライフハック的なことを紹介していたと記憶しているが、この「だいたい」は、もの書き写真堂の「あばうと」に通じるところがあって、とても親近感。
「面倒くさい」をなくすはずが、結構面倒な作業をしていたりすることもあって、おもしろい人だなぁ、と。一度お会いして、じっくりお話をうかがいたいくらい。

それはさておき、2011年7月6日のシゴタノ!の記事「ブログはだいたい言いたいだけでいいんじゃないかと心の底から思ったりした」を読んで、気持ちが楽になった。
今年の3月からブログを始めて(こっちのブログに記事をそっくり引っ越したのは5月)まだ数ヶ月だが、「ひとさまのお役に立てるような記事を書いてないなぁ」と、よそ様のブログを見るたびに反省していた今日この頃。そんなときに@goryugoさんの記事がタイムリーに載った。これは神の啓示ではっ?

しばらくこのまま「あばうと」にいってみようと思った。

その2 「とれるカメラバッグ」を通勤に使ってみた

以前のエントリで「とれるカメラバッグ」のレビューを書いたが、仕事帰りに写真を撮りに行くことがあって、通勤で使ってみた。

通勤で使うときのメリットは、取り回しが楽、ということ。素材が滑りやすいので、背中側に回していたバッグをするっと前に持ってこれる。満員状態のバスに乗ったとき、とっさに前に持ってきて抱え込むと、他の乗客の迷惑にならない。これがリュック型バッグや、他のたすき掛けバッグならこうスムーズにはいかないだろう。もぞもぞと動かしている間にもぶつかって、周りの迷惑になる。

デメリットは、ただひとつ。内側のポケットが開放型なのと、内側の素材も滑りやすいので、たすき掛けにしていると、入れておいたウィズユーカード(札幌市営交通のプリペイドカード。2011年6月のブログ月次レビューに写真あり)が滑り落ちそうになること。ここにカードを入れておくと便利なんだけどなぁ。自分でマジックテープでも付けようかな?



その3 iPadで本のページめくりに「むき〜〜!」となることがある

大量の本をせっせと自炊して、めでたく本棚がすっきり。
だが、普通に読書するのならいいのだが、「そういえば、この本のどこかにあのことが書いてあったはず」と、ぺらぺらと連続して素早くめくって探すときに「むき〜〜!」といらつくことが多い。

だいたいはi文庫HDで閲覧しているのだが、ページめくりが反応しないときが3回に2回はある。ひどいときは反対側のページがめくれる。さすがにこれには「むき〜!」じゃなく、笑った。

リアルの本のようにぱらぱらと軽快にページ送りをするように、あるいは「メクリッコ」を指につけて1枚1枚素早くめくるように、お目当ての記述があるかどうかをチェックするというのは、今現在の技術ではムリなのか。それとも自分の指の反応がおかしいのか。反応する範囲も広げてみたけど全然ダメだった。

実際、ATMでも反応しないときがあり、知人に言わせると「静電気が足りない。指をなめると反応しやすくなるよ」と言われたが、まさかATMやiPadで指をなめつつ入力したり、めくったりはできんだろう。

さて、どうしたものか?
マジでリアル本を買い直そうかと思った。まさに末転倒?

その4 聴く必要の無いときに聴力に難があっても耐えられるとわかった

外見からは全くわからないのだが、実は片耳の聴力が体感で半分以下しかなく、ひどいときには全く聞こえなくなるときがある。
慣れないときはイライラしたが、何かに集中しているときなど音を聞く必要がないときには「聞こえないこと」がさほど気にならないということに気づいた。これは自分にとっては発見だった。

ある講演会に参加したときのこと。悪い耳の側におしゃべりなおばさん軍団がいたのだが、彼女たちのうるさいおしゃべり(周囲の人が眉をひそめてにらんでいたのでわかった)がほとんど聞こえなくて、「聞こえないっていうのも時としてメリットになるのか」と感じた。

まあ、これは特例だけど。でも、片方がまだ聞こえるだけでももうけもの。
半分聞こえるから、中途失聴者のための筆談補助ボランティア(セミナー・講演会の字幕解説みたいなやつ)なんかをiPadで出来ないかな?と考えている。

その5 ちょっと前のアニメで

AT-Xというアニメ専門チャンネルで、ちょっと前(2002年製作とあったので、かなり前か)のアニメ「ヒートガイ・ジェイ」をやっていた。
そのなかで、主人公のダイスケ(声:松風雅也)が任務になかなか着手しないのをみかねて、相棒のジェイ(おっさんロボットだ)が、「男は先延ばしにしてはいけない」とたしなめるシーンがあった。

ああ、この頃は「先送り」と言うのではなく、「先延ばし」と言っていたのか。
まあ、それだけの話なんだが。

その6 声優狙いで観たアニメが意外といい作品だったりする

好きな声優が出ていると、話はそっちのけで毎週チェックすることになる。だが、そんななかでもついストーリーを追っかけてしまうものがたまに出てくる。
最近「をっ」となったのが、「C」と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「トリコ」。

「C」は、
・主人公の大学生が安定を求めて公務員志望だと言うところ。それを聞いたバイト先のコンビニの同僚が「いまどきの公務員だって安定とは言えないぞ」(セリフうろおぼえ)と言うのをみて笑った。公務員神話ってまだ生きているのか。それとも最上の皮肉のつもりのセリフ設定だろうか?謎だ。(第1話のエピソードだったかな)
・サブキャラ三國の妹が重篤な病気で、容態が悪化したときに「今が大事」と言うセリフをきいて、自分も朝起きたら悪化していたということがたびたびあるので痛感した。(第7話)

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は、
・なんか毎度毎度泣かせる。それが「お涙頂戴」じゃないところがニクい。特に第1話の最後のシーンからエンディング曲(secret base ~君がくれたもの~ )に行くところで泣いた人は多かったんじゃないだろうか。思わずDVDとエンディング曲のCD、ポチしちゃった。
・「声優:入野自由、戸松遙、好きな女の子が夏に死んじゃう、その子の夢を叶える」で、あだち充原作のアニメ「クロスゲーム」を思い出したんだが、プロットが似てるだけだし、両方ともいい作品。そういえば、クロスゲームも所々で泣ける。

「トリコ」は、
・なんであんな「ありえねー」食材の料理を見て腹が減るんだろう?という驚きがある。空腹で見てはいけないアニメ。
・あの白いバトルウルフでモフしたい〜。いやいや、毛、固いかも?

自前でモフ〜。ああ、モフしたい〜〜〜。
その7 イラレとフォトショでどうして違う〜〜〜?

「画面の拡大」のショートカットはイラレ、フォトショとも、プルダウンメニューにはcommand(Ctrl) + 「+」 とあるが、イラレだけシフトキーも必要、ということをデジハリ実践編2で書いた。
確かに、キーボードを見ると、普通に+を入力するにはシフトキーを押さないとならないので、上記のショートカットでシフトキーを押すというのは理解できる。

だが、イラレはシフトキーが必要でフォトショは不要という、同じメーカーの製品かつ同じ動作のショートカットが違うというのもどうなのかな、と。
win用のソフトがないのでwinがどうなっているのか不明なのと、テンキー付きのキーボードの+キーならシフトがいらないんじゃないのかという推測が正しいのかどうか、試す環境にないのでかえって気になる〜。

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