2012年4月21日土曜日

145 モラ母だったけど、真っ当だと思った5つの「名言」

内容が固いので、癒し系画像で(iPhoneで撮影)

モラ母、モラル・ハラスメントをする母親の略、らしい。
どうやらうちの母親もそうだったらしいと気づいたのは、先日、「母を棄ててもいいですか?」を読んでから。う~ん、いまさら遅いか。



しかし、そんなモラ母でも、これは真っ当だなぁと思う「名言」を残している。
そのうちの5つを紹介したい。

1 生活のために結婚するな
「自分が稼げないから、ダンナに養ってもらおう。こんな考えは捨てろ」と続く。自分がそうだったのかな?と、今にして思う。昔は専業主婦が当たり前だったし、見合い結婚も多かった。
だが、かなり真理を突いていると思う。結婚生活が嫌になっても逃げられない、隷属。今なら女性の仕事もそれなりにあるし我慢しないで離婚したら?と言いたいところだが、この不況のご時世。やはり離婚を踏みとどまる人も多いと聞く。それで、次の「名言」が続くわけだ。

2 手に職を付けろ
「手に職を付ければ、仕事に困らない。生活に困らない。だから無理に結婚しなくても生きていける」。これはしつこいくらい言われた。で、どんな「手に職」かと言えば「薬剤師」。そうなのか?

もの書き写真堂の知人女性で理容師の資格を持っている人が、50歳になってダンナと離婚したのだが、すぐ理容院に職が見つかった。ダメもとで応募した本人は驚いて、社長に「あたし、もう50ですよぉ。いいんですかぁ?」と逆に言ってしまったとか。これぞ「手に職」だと思うんだが。

3 人間、死ぬまで勉強
これ、言った本人が最期までやってた。身をもって示したということか。決してたいそうな勉強でなくてもいいのだ。茶道を習ったり、些細な事例では文字をきれいに書く練習をしていた。文字の練習は、電話を取りながら相手の言葉をメモに何度も書いたり、電話が終わった後にわからない単語を辞書で調べていた。そのためにダイニングテーブルには国語辞典が常時置いてあった。この国語辞典常備はまねしている。とっさの時はパソコンやiPhoneじゃなく、辞書が早い。

また、ばりばり元気な80歳代の知り合い女性は、70歳後半で中型バイクの免許とスキューバのライセンスを取った。スカイダイビングをやろうとしたら家族に止められ、陸海空制覇はならなかったそうだ。勉強ではないかもしれないが、スキルを磨くという意味では同義だろう。いくつになってもチャレンジはできる、という勇気が出る事例だと思う。

4 好条件を餌に男から体を要求されても呑むな
いわずもがな、ですな。たとえば、「正社員にしてやるから、俺と一晩つきあえ」という類のもの。だいたいは、いただかれちゃって終わり。口約束も契約だけど、公序良俗に反する契約はハナっから無効だしね。
余談だが、母親の方針で我が家は門限が午後10時だった。社会人になっても変わらず。コンサートを観に行ったら一目散に帰らないと間に合わなかった。そんなわけで、下心の有無にかかわらず、「門限10時なんで」でお誘いをお断りしていたので、事なきを得て今に至る。もっともそんな声をかけられたことが一度もないんだが。

5 たとえ上司でも妻帯者には夜の8時過ぎに自宅に電話するな
今はメールやケータイで連絡が取れるが、緊急の場合やケータイの番号を知らない場合は、自宅に電話しなければならない。その際、上司の奥様に不信感を抱かれないようにするのが最低のマナーというのが母親の言い分だった。いわれもなく不倫相手とみなされてはたまらないしね。最近では、独身男で両親と同居というパターンもこれに準じている。

例えば、残業中、どうしても先に帰宅した上司に連絡しなければならない場合はどうするか?近くにいた同僚男性に頼んで電話をかけてもらい、内容も伝えてもらうのだ。途中で同僚と通話を交代しない。
しかし、なぜ夜8時なのかは謎。本人に聞きそびれた。

以上。
まだ現在でも有効な「名言」だと思うので、若い女子の参考になればと思い、取り上げてみた。

【こちらもあわせてどうぞ】
137 【書感】「母を棄ててもいいですか?」(熊谷早智子著)に静かに震えた
387 自分が反面教師と同期するとき

0 件のコメント:

コメントを投稿