2012年5月13日日曜日

162 意外なおいしさ!長芋の煮物〜オススメ調味料紹介も



先日、東京の知人と会食していたとき、短冊切りにした長芋のしょう油和えが出てきたので、「これは煮付けてないんだね」と言ったら、同席の人たちに「え?」と驚かれたので紹介。

長芋の煮物


用意するもの
  • 長いも・・・・・1本
  • 水・・・・・・・鍋に入れた長いもがかぶるくらい
  • しょう油、酒、砂糖・・・・適宜(お好みでみりんなども)


つくりかた

  1. 長芋は洗って、ピーラーで皮をむき、1センチ厚さの輪切りにする。
  2. 鍋に長芋を入れ、ひたひたの水を入れて火にかける。
  3. しょう油、酒、砂糖で、肉じゃがを作る時と同じような味付けにする。
  4. 鍋が沸騰したら中火~弱火にし、煮詰める。途中で上下をひっくり返す。
  5. ときどきアクを取るときれいに仕上がる。
  6. 箸がすっと通るまで煮る。
  7. 火を止め、少し冷めるまで放置したのち、器に盛る。
  8. できあがり。
皮むき。里芋のように手がかゆくならないのがいい。

まな板から下ろして撮影しているが、クッキングペーパーを
敷くと、ぬめりが直接まな板につかなくて片付けが楽。

ときどきアクを取ると仕上がりがきれい。

つくる時の注意点など

  • 写真のような長芋ならば煮崩れの心配はあまりないので、面取りは不要。
  • 固さは好みなので、生の長芋のしゃきしゃき感を残したい場合は煮る時間を少なめに、ほっこりほくほく感を味わいたい場合はしっかり煮込む。
  • 少し冷めるまで放置するのは、味をしみこませるため。

以上。
おためしあれ。

(おまけ)
今回使用した調味料。

チョーコー「だしの素 こいいろ」

もの書き写真堂は、しょう油の代わりにだしの素を使っている。本来はそばつゆなどのベースになるものだが、煮物には最適。刺身にも合う。特にマグロのづけ丼を作るときには最高!
チョーコーのサイトはこちら



ギャニオン「ノコミス メイプルシロップ アンバー」


このお店が取り扱う5種のメイプルシロップのなかで濃い色のもの。ライトやミディアムより、とろりとした濃度とコクがある。
砂糖(三温糖)と比べた場合、このメイプルシロップのほうが煮物に照りが出る。味も砂糖よりまろやかに感じる。
ギャニオン(GAGNON)のサイトはこちら。札幌の会社で、社長のギャニオン・マークさんは日本語ペラペラ。リアルショップはカフェ併設。

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