2012年7月8日日曜日

210 スタイラスペンJot Proの威力はいかに?


グリップ部分はゴミが付きやすいです。
先日、友人から「手書きアプリにおすすめのスタイラスは?」ときかれて急遽購入したのがJot Pro



書いている線の先が見えるということで人気のスタイラスで気にはなっていたのだが、どうにもあの先端の透明な円盤が購入をためらわせていた。
だって、ちっちゃくて繊細で壊れそうじゃないですか~。
もの書き写真堂は筆圧が高いので、ぱきっといってしまいそうで怖い~。


そんなときに友人からの「オススメは?」という依頼。これはJot Proをはずすわけにはいかず、買って試すしかあるまいということで購入した。
だが、Amazonからの到着が友人宅に行く前日。十分な準備もできずに行ったのだが、友人本人がBamboo、Su-Penと書き比べ、「これにする!」と速攻、Jot Proに決定。ここのところのいきさつは、こちらで。

届いた時は、Jot Proのキャップを怖々はずした。中からちっちゃくて透明な円盤を付けたペン先が。
ちなみに、このキャップ、ねじ式でもう一方の端に取り付けておくのだけど、これまで付けようとして2回、床に転がした。これがいい勢いで転がるものだから、カフェなどで落とすと探すのが大変だった。

先端の円盤は360度、スムーズに動く。描いている先から線が見える。
まだ、使用期間は1ヶ月ほどだが、細い線を描くには適していると感じた。図形用、描画用。
文字を書くだけであれば、Su-Penなど好みで選んでもいいかもしれない。

Paperで書いた葉。塗りは指で。

もの書き写真堂は、Bamboo、Su-Pen、Jot Pro3つを使い分けている。リアルで絵を描く時には何種類かの筆(平筆、丸筆など)をタッチごとに使い分けるのと同じような使い方だ。

例えばPaperというアプリで絵を描く時。線の部分はJot Pro、塗りはBambooあるいは指だ。単なる感覚なのだが、どうも細いペン先から太いラインが出てくるのが何とも気になるのだ。
だが、逆(太いペン先から細い線が出てくる)は気にならない。この感覚は使い慣れてくるうちに消失しそうな感はあるけど。

寝ているときに笑ったような顔になる猫

Paperはペンのサイズを変更できない(太さはペンごとに1種類のみ)。塗りのときは太いタッチになるので気にならなかったが、細い線をJot Proで描くと微妙に位置がずれる。まあ慣れれば的確に塗れるのだろうとは思うのだが。どうにも感覚的にもにょもにょする。

・・・と、この記事の下書きを書いているときに、この理由を解説した記事を見つけたので、気になる人はこちらをどうぞ。(Jotシリーズすべてのまとめ。すごい!)


細い線を描くときにはJot Proは重宝する。

ということで、以前のエントリでも書いたが、スタイラスは1本に絞らなくてもいい。
Jot Proは、細い線を描く際に思い通りに動いてくれると感じた。
これで現役スタイラスは3本となった。
316 iPadアプリ"Paper”のベタ塗りの極意をマスターした!・・・かも(汗)

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