2012年8月13日月曜日

238 やっぱり欲しい。4本指右スワイプでのアプリ切り替え

もの書き写真堂の記憶が正しければ、OS X Lionになってから、4本指右スワイプでのアプリケーション切り替えが無くなってしまった。そして、Mountain Lionでも復活しなかった・・・。これ、結構便利だったのに。

Mountain Lionの現在、複数開いているアプリ間の切り替え操作は以下の4つ。

  1. DockからMission Control 
  2. 3本指あるいは4本指で上へスワイプでMission Control 
  3. Dockからアプリのアイコンをタップ
  4. command+tab 

1と2はいずれもMission Control  だ。
このMission Control は開いているアプリを見渡せるけど、どこに配置されるか法則性がいまいち分からず、「え〜っと、あった。ぽちっ」という感じで探さねばならない。わずかながら時間のロス。
Mission Controlの欠点は、command+H で隠したアプリは表示されないという点。これはめちゃくちゃ困る。(ひょっとして表示させる方法があるのかな?)

その点、3ならば隠していようと立ち上げているアプリはDockにアイコン表示されるので、それを選べばいい。ただ、カーソルを動かして(たいていは画面下辺だと思われるが)Dockを表示させ、お目当てのアイコンを見つけてタップという、ちょっともたもたしかねない操作になる。さらに、丸いブルーのアイコンが多いのでよく間違えたりする。

Dockに入れすぎ?(汗)


4は、Snow Leopard時代からある操作で、4本指右スワイプでのアプリケーション切り替えと同じだ。
command+tabで画面にアプリが帯状に表示されるので、tabキーだけ指を離した後、再びtabキーを叩くたびに左から右へ選択したことを示す白い枠が移動する。表示させたいアプリのところに来たらすべての指を離す。

command+tabでの表示切り替え画面

Snow Leopardまでのトラックパッド操作は、4本指で左から右へのスワイプ後、指1本で右へスワイプするごとにアプリを選択したことを示す白い枠が移動する。表示させたいアプリのところで指を止めて離し、タップする。
あるいは、4本指スワイプ後、カーソルで選択してタップ。

Snow Leopardの「システム環境設定>トラックパッド」の画面。

command+tab操作と4本指右スワイプ操作の違いはもう一つ。左手ですべて行うか、右手ですべて行うか、という点。もの書き写真堂は右利きだからというわけでもないが、3と4の操作の使い勝手は利き手にも左右されるのだろうか?

command+tabでもいいのだけど、やはり慣れと操作性の良さでトラックパッドを使いたい。というか、体が覚えていて、ついつい4本指右スワイプ。
しかし、やまらいおんで表示されるのはダッシュボードなのだった・・・。(MacBook Airにて。iMacは画面が何も変化せずだった。)




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