2012年9月2日日曜日

254 待たされることのイライラ度が増す原因と減らすコツ

このあいだ、MacBook Airのキーボードが壊れてジーニアスバーに持ち込んだ話を書いたが、同じ頃、Winなユーザーさんが初めて購入したMacBook Airのディスプレイの故障でジーニアスバーへ持ち込んだけど結局返品したという話をサイトで見かけた。

ざっくりまとめると、

  • iPhoneアプリを開発するために自分用のMacを初めて購入。
  • MacBook Airにするが、メモリ8GBのモデルはオンラインでしか購入できないのでそうする。
  • 中国から発送って、聞いてない。仕事で急いで使うのに間に合うの?
  • 到着および初期設定に時間を食ったうえ、ディスプレイが故障。
  • 同僚の話を元に、予約せずAppleストアへ。
  • ジーニアスバーを予約しないと修理できないとわかり立腹。
  • 改めて予約して出直すが、予約時間40分過ぎまで待たされる。
  • 修理完了まで1週間かかると言われ、代替機を要求するが拒否される。
  • 代替機拒否されたので返品・返金要求するも、AppleCare担当へ電話しろと言われる。
  • AppleCare担当へ電話するも、つながるまで待たされる。
  • つながったらつながったでまたいろいろ説明。
  • とにかく返品完了。

まず、仕事で急いでいたことと不具合が重なったのが不運の始まりかなぁ。
急いでいるときに思い通りの時間に事が運ばないとイライラは増幅。次の予定が刻々と迫っているのに、病院の待合室で延々と待たされる感じに近いかな?

また、自分用のMacを初めて購入で、故障の場合はジーニアスバーを予約など、いろいろ知らないことが重なり過ぎたのも不運だったかも。どれくらい前からかわからないけどiPadやらMacやらいろいろ買っていると「深センから発送」なんて「当たり前」くらいにしか思わなくなってしまう不思議(笑)。ここは慣れか?w

もの書き写真堂は、仕事でもない、急いでもいない、到着すら楽しんでしまうという事例だし、自分の勘違いでこんなことになってもブログのネタにしてしまうというのは、やはり心の余裕というか、時間的余裕があることが一番大きい。

ただし、以前のブログにも書いたけど、確かにジーニアスバーの混み具合のひどさと担当者によっての対応のまずさはある。でも、それはなにもジーニアスバーだけの話じゃなく、電話応対にしてもどこのサポセンにもありがちだし、たらい回しも官民問わずだろう。それにWinでも昨今は代替機を貸してくれないような。(職場のマシンで断られました。)

昔なら、NCRが担当していたクイックガレージにアポなしで行っても対応してくれたんだけどねぇ。だいたいのパーツも揃っていたので当日上がりだったし。(ここも混んでいたら待たされたので、電話予約したような記憶が。)

そうなったら自分の気持ちに余裕を持つこと。これが少しでもイライラを減少させるコツだろう。

もちろん人間だから全くイラッとしない方法なんてないけど、イライラしてもしょうがないときは「これをネタにブログに書けないか?」「こうやってブログに書いたら笑いが取れるかも」など不運をちょびっとラッキーに変えてみる。
こういうことを始めたきっかけは、この本。リチャード・ワイズマン博士の「運のいい人の法則」。



余談だが、今回のブログネタに多少は関係する程度だが、こちらもおもしろいのでぜひ!
同じくリチャード・ワイズマン博士の「その科学が成功を決める」。



ちなみに、待たされる筆頭の「病院の診察待ち」は、「読書時間」と考えるくらいの余裕を。もの書き写真堂は2冊くらい新書を持っていきます。まとまって読書時間が取れるからラッキー的な感覚で行っとります。せっかくだから、上記の書籍を読みましょうか。

それと、その後の予定を極力入れないこと。入れても変更できるようにしておく、移動時間を除いて病院終了予定時間から次の予定まで2時間以上空けるなど対策を考えてから行くようにしている。

ちなみに、読書に夢中になって診察室から呼ばれたことに気付かなかったことがあるのは内緒だ。

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