2012年11月4日日曜日

308 メッセージ性のあるスタンプは濃い色で押そう



以前購入したネコのスタンプ(正確にはゴム印)。
家にスタンプ台(インクパッド)がなかったので、文具店で購入した。もちろんオレンジはデフォだ。

だが、押してみてわかったのだが、なんかインクの色が薄い。かすれているわけではないのだが、なんとなく薄い。紙の色のせいかと思ったが、モレスキン、ほぼ日手帳、白い用紙とも同じ感じだ。ネコの部分だけならなんとか認識できるのだが、文字はいずれもイマイチ。


インクパッドの色味より紙に押したほうが薄く感じるのは、インクパッドが面であるのに対し、ゴム印はほぼ線で描かれていることに関係しているようだ。
広い面積で色を認識しているか、線などの細い・狭い面積で認識しているかの違いか。
ということは、色が薄いと感じた時は、その色より1,2段濃いめの色を選ぶと吉ということになるんじゃなかろうか。

上段が最初に買ったインクパッド、下段が買い直したもの。

そこで、今度は濃い色を購入して押してみた。
結果は、ごらんのとおり。(白い用紙は冒頭写真参照。)
しっかり認識できる。

ほぼ日手帳
モレスキン

このような文字入りのメッセージスタンプは、「薄めの色がいいな」と思っても、そこからちょっと濃いめの色を選ぶことをオススメしたい。

ただし、オレンジ好きの人は、濃いめの色を選び過ぎると朱肉と同じ色味になっちゃうので要注意。←やったらしい。

余談だが、このメーカーのインクパッドはスタックできる。かちっとはまるわけではないが、猫に倒されないように気をつければ収納に便利かも。

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96色もあるのね〜

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