2013年3月10日日曜日

415 浅草周辺建物めぐり2〜スカイツリー&すみだ水族館


さて、昼をはさんで、スカイツリーへ。そろそろ当日券をゲットできるという情報を元に行ってみるが、平日といえど天気が良いため1時間待ち。この時点であきらめたのだが、風が出てきて入場制限が入りさらに待ち時間が延びたことが後になってわかった。
もし行く日が前もって決まっている人は、まだまだ予約していくのが吉。(2013年3月現在)

ということで、ここでもスカイツリーだけのパノラマを撮影。中からの撮影はまた今度。
って、冒頭のNikon COOLPIX P300で普通に撮った写真と余り変わらなかった。むしろ歪んじゃったなぁ。

ここも「日経アーキテクチュア」に特集が載っていて、それによると底辺は三角で上に行くにつれ円形(横の断面)になるという構造になっているんだそう。って、こんなに近くで見たらわからんのぉ。
この日経アーキテクチュアは必見。まだバックナンバーあるかな?

では、スカイツリーはあきらめて次の目的地に。これも日経アーキテクチュアに載っていた物件。いや建物です。どんだけ建物好きなんだ?(汗)


すみだ水族館。
特段目立った展示はないけど、なんか癒やされる空間。天井の高さ、下の階(東京スカイツリータウン5,6階。6階から5階へと巡回していく)への移動のスロープ、階段など建物の作りがそうさせているようだ。閉塞感がなく、ゆったりした空間。
ここは自由動線型で順路は決まっておらず、どこからみても自由。出口から出ないかぎり好きな順番で何度でも見ることができる。
中に軽食を扱うカフェがあるので、休憩をはさみつつ好きな水槽をじっくり眺めることができる。

上の写真は、6階からのパノラマ。5階の「すみだステージ」(左手階段状の部分)からペンギンのいるプール(右手)を撮影した。このプールは、国内最大級の屋内開放プール型水槽だそうだ。確かにペンギンが悠々と泳ぐほどデカい。


水槽は照明が変化するので、お好みの色でクラゲを撮るのもいい
癒やしといえばやっぱりクラゲ!
ここにはミズクラゲがいて、照明が変化する水槽でふわ〜〜と漂うのをみているだけで癒やされる。
中で作業している様子が見ることのできるラボ

クラゲってそんなに長いこと生きられないので館内で育成しているようで、その様子がラボとして見学できる。1日から8日とプレートのある小さな水槽には、ちっちゃいクラゲが泳いでいるのが見ることができます。たった1週間で形がかなり変わるのね。


そして水族館の花型動物のひとつ、ペンギン。
ペンギンのいる水槽は吹き抜けになった上の階から見下ろすことができて、泳いでいるペンギンの背中が見られるという面白い体験ができます。「あー、なるほど。海の中を飛んでいるんだ」という感じがすごくわかる。
泳いでいるペンギンってすごく速くて、鉄の鳥を撮っていたもの書き写真堂、思わず気合いが入ってしまいコンデジで流し撮りして何枚も撮ってました。(下の写真)



ここにはマゼランペンギンが36羽おりました。「羽」?あ、そっか、鳥か(汗)。この36羽全部に名前が付いていて、餌付けタイムでは、ごはん(アジです)が偏らないように与える係員と、誰が食べたか記録する係員がいる。色分けされた腕輪を付けているとはいえ、一瞬のことなのによく分かるなぁ。

餌付けタイム。幼稚園の子たちが遠足で来ていた。 
餌付けタイムの後は水槽の角でまったりするので、
こんなアップの写真が撮れます。
サンシャイン水族館ほど展示に派手さはないけど、ほっこりする水族館でオススメです。

(情報)
住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号
   東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
電話:03-5619-1821
時間:9:00〜21:00
休み:年中無休(施設点検のための臨時休館あり)
料金:大人2,000円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、3歳以上600円
   他に団体料金などあり。

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