2013年3月23日土曜日

427 チキンライス(オムライスの中身)にコクを加えるには



チキンライス(オムライスの中身ともいう)はだいたい、ケチャップのみで味付けをするのが定番だと思う。
ケチャップ大好きな人にはたまらないと思いますが、これだとケチャップの酸味が全体を包んでしまい、イマイチという印象に。もう少しコクを出すにはどうしたらいいだろうか?

先日、@rashita2さんがこんなことをつぶやいていたので、返答してみた。



しょう油をちょっとたらしたり、砂糖を入れたりするのもアリですが、もの書き写真堂は「オタフクソース」を使います。ウスターソースなどは独特の酸味があるから余り使いません。このオタフクソースの甘みがほどよし、なのです。

さらに、鶏もも肉とごはんの他に、ニンジンを入れる。それ以外は入れない。面倒っていうのも無きにしも非ず、というのは内緒(汗)。
しかし、このニンジンがさらに甘みを加えてくれるのだ。つまり、オタフクソースとニンジンが調味料。
ここでもっと味を引き締めたいときは、ブラックペッパーの粗挽きをパラパラと入れてくだされ。

(いまさらですが)作り方
  • ニンジン(適量。もの書き写真堂はニンジンが好きなので1人当たり2分の1本を使います)は、せん切りにしてレンジで加熱調理しておく。こうすると炒める時間が短縮されます。
  • まず、小さく切った鶏もも肉(1人当たり2分の1枚)をフライパンで炒め、9割火が通ったところでレンジで調理したニンジンを入れてさっと炒める。
  • ・ご飯を入れて混ぜ合わせるように炒め、ケチャップ(分量はお好みで。いつもどおりの量で可)とオタフクソース(大さじ1弱)を入れて切るように混ぜて、ささっと炒める。
鶏肉が9割火が通ったらニンジンを入れる。 
ごはん投入。
ケチャップのちオタフクソース投下!
まあ、作り方は普通です。
若干濃いめの味になるのでケチャップを少し控えめにするのもありですが、このままオムライスにするとちょうど良いです。
ニンジンはみじん切りにしなくても、炒めているうちに小さくちぎれていくので、切るときの手間が若干省けます。料理は、いかに時間短縮をして手際よく行うかというのもポイントなり。

このオタフクソース、いろんな料理の隠し味に使えるので他にも試してみることをオススメします。

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