2013年5月3日金曜日

0453 初代iMacねこちぐら化作戦!その3

さて、前回は外れないと思っていた底面が外れました。
ここから一気呵成に行きますっ!
(なんか、炊飯器の蓋を開けているみたい)
(底面のカバーを外した状態)
ってことで、まずは基盤やHDD、CDスロットなど一式を外す作業から。
まずケーブルを外します。一部にケーブルと本体を止めているねじもあるので、これも忘れずに外します。あっ、経年変化で小さい爪が折れた。この部分は戻さないからいいか。


全部外したら、上にあるハンドルを持って引き上げます。外れた!
意外と簡単に外れました。へぇ〜、これがメイン部分なのね。普通のバラシはだいたいここまで。HDDの交換とかメモリ増設はここで行います。

(外した基盤など。左上のカブトガニみたいなのが底面カバー)
さあ、じゃんじゃん行きましょう!
白い底部カバーと金属部分を止めているねじを探します。5カ所ありました。露出している以外のねじ、隠しねじはなさげ。またクビの短い電動ドライバーが届かない部分があったので手動で。渾身の力でねじの頭をつぶさないよう、ドライバーを押しつけるようにして回します。とれた〜〜。


外した他には、ねじはなさそう。ということで、白い部分をボンダイブルーの部分から分離します。先日、ここから外れると思ってマイナスドライバーを差し込み傷を付けた部分は、すんなりボンダイブルーから外れました。とほほ。
(ドライバーの傷は目立たないっぽい(汗))
この白い部分、今度は前面パネル下部(スピーカーのある部分)から外れない。爪があるようなんですが、これがどうにも外れません。もしかしたら、前面パネルごと外すのかも?


揺すってみるとガフガフと浮いている感じですぐ外れそうですが、これが前面ブラウン管フレーム部分からなかなか外れません。スピーカーのパーツに留めてある?
でも、ねじは見当たりませんし、隠しねじがあるようなカバーもありません。ひょっとして、このボンダイ色の角丸のカバーを外す?まさか。

またちょっとマイナスドライバーを隙間に突っ込んでみましたが、うんともすんとも動きません。前面で目立つため傷を付けたくはありません。仕方ないので、いったんここで中断しました。

う〜ん、過去にボンダイiMacをバラした人を探してみましょうか・・・。

ねこちぐら化作戦、意外と苦戦しております。

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