2014年6月30日月曜日

0857 OLYMPUS STYLUS1を約1ヶ月使用してみて(その2)

(ISO800 92mm f6.3 1/640)
OLYMPUS STYLUS1を使用して約1ヶ月。インプレッションまとめの2回目は、「購入したら必ずすること」と「まだ使っていない機能」です。

【購入したら必ずすること】
STYLUS1に限らず、デジカメを購入したら最初に必ずすることが2つあります。
これは被写体になるすべてのお猫様のためなのでした。

1 AF補助光をオフにする
補助光といえど、暗所ではかなりの明るさです。それが猫の目に当たってはいけませんので、これはオフにします。少々ピント合わせに問題が出ますが、お猫様のため致し方なしです。

2 ストロボを常にオフにする
ストロボ(フラッシュ)を常にオフにするのも、どのデジカメでも必ず設定します。オートでうっかりストロボを焚いてしまわないようにオート発光をオフにしました。
STYLUS1の場合は背面の十字キーの右側矢印を押して、発光禁止を選択します。

ここのキーはカメラを構えたときに親指の付け根で押してしまう可能性がありますので、さらにカスタムメニューからこの右ボタン機能そのものをオフに設定しました。つまり押しても何も反応しなくなります。これでうっかりストロボを焚くことはなくなります。

iPhoneもそうですが、今時のデジカメは多少というか、かなり暗くてもしっかり写りますのでストロボを焚くことはほとんどないですね。フィルムカメラ時代に暗くて泣いたことを思い出すたび、デジカメってすごいなぁと感心する部分です。
(ISO800 35mm f2.8 1/25)

【まだ使っていない機能】
1 動画撮影をしていない
Nikon COOLPIX P300も、ある時期からムービーの撮影が激減しました。
iPhone 5sを使い始めた頃からです。iPhoneは静止画はもちろんですが、動画の映りもきれいです。スローモーションが撮れるようになり、動画はiPhoneがあれば十分な状態になってしまいました。あっと思ったらすぐそばにありさっと撮影できるiPhoneは、猫ムービーに最適なのです。

でも、せっかくの機能ですから使わないのはもったいないので、いずれ使ってみようかと思います。(面倒だから使わない方に1票!)

2 チルトのありがたみを体験していない
猫撮りといえばチルト画面というくらい(一部の人のみ?)、背面液晶が可動するのはありがたいのです。やはり寝そべった猫を見下ろして撮るのではなく、同じ目線で撮りたい。そんなとき液晶画面でフレーム内を確認できたらとても便利です。

しかし、我が家では寝そべって撮ることができるので、iPhoneでもNikon Df でもOKです。加えて、最近は近所でなぜか外猫さんを見かけなくなり、チルト液晶画面の出番がありません。いつになったら使えるやら〜〜。
(ISO800 112mm f7.1 1/800)
写真は、先日何年かぶりに野良猫を見つけて、「ズームにしなきゃ!いやチルトが先!」とあわてているうちにどこぞへ消えてしまったのでした。とほほ。

3 各種フィルター、ピクチャーモード使ってません
ARTフィルター、シーンモードは種類があるのですが、使わない理由は「メンドウクサイ」。ダメじゃん。

フィルター類はiPhoneアプリでもそうなんですが、よっぽど凝りたいときや気が向いた時くらいしか使わなかったので、コンデジならなおさらかも。
でも、料理やビーチ&スノーのシーンモードは試してみたいですね。

(追記)
チルト、使いました!購入して1ヶ月後にやっと・・・。
「円山茶寮」の看板猫さんと、人混みが多くてカメラを掲げ無ければならない場面に遭遇しました。やっぱりチルトはいいですね。
(ISO800 28mm f3.5 1/400)
(ISO800 28mm f4.5 1/800)

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