2014年12月17日水曜日

0992 週次レビューから9〜「友人には愚痴ではなく意見を求める」「渦中にあると台風のごとし」

(2014年12月15日の大雪の夜)
週次レビューで特にグッときたことをピックアップしているのですが、この週もいろいろ悩みは尽きませんでした。
思い悩んでいたら友人には愚痴を聞いてもらうのではなく、「こういうふうに考えているんだけどどうだろうか?」というように意見、同意を求めるほうがストレス解消になるし、問題解決の糸口が見つかる。
ここのところ住宅がらみのトラブル対処で悩んでおりまして、近隣住民と意見の違いから口論になったりシカトされたりして凹んでおりました。
友人が「愚痴ぐらい聞いてあげるよ」と言ってくれたのですが、過去の経験から愚痴ったときはすっきりしても、帰宅して冷静になると愚痴ったことそのことに後ろめたさや自己嫌悪を感じて落ち込んでしまいます。これでは全くの逆効果。

ならば、どうするか?

意見の対立があったということは少なくとも自分の主張は持っているわけで、「自分はどうしたいんだろう?相手はどうして反対したのだろう?」などを紙に書き出して整理します。
これをもって「どうしたらいい?」とたずねたのでは、友人も答えに窮します。まずは思いつく行動について「こういうふうにやろうと思ってるんだけど、どうだろう?」と聞いてみるわけです。
(もし「いいんじゃない?」と返ってきたら、もう少し突っ込んだアドバイスがほしいと頼むか、別の友人にも聞いてみましょうか・・・)


だいたい振り返った時には大したことではないのだが、渦中にあるときはそれはもう台風のごとしorz
これは何度体験してもダメですね・・・。
最近はようやく「今苦しいけど、これってきっと過去になった時に振り返るとそれほどでもないはずだし、そもそも忘れてるはず」と言い聞かせて踏ん張っております。

実はあることが今まさに渦中でして、そういえば12年前にも似たようなことがあったと思い出しました。
12年後の今、どうなのか?といいますと、「できる限りのことをしていたのに、なんであれほど悩んでいたんだろう?」と苦笑して振り返っております。

以前、紹介したカーネギーの「道は開ける」にもありますが、最悪の事態を想定し、取り得る最善の行動の後は結果を気にせず、今日1日を悔いの残らないように生きる。これなんでしょうね。

さて、じゃあ今週も1日の区切りでしっかり生きましょうか。

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