2015年7月22日水曜日

1145 猫たちがやっと新しい猫トイレを使ってくれた件

先日、「ニャンとも清潔トイレ」の成猫用スタートセットなるものが発売されたと知り、予備または2つめのトイレとして購入しました。
実は、予備用トイレはあったのですが、猫たちが使ってくれずにお蔵入りしていた現行型の「ニャンとも清潔トイレ」があったのです。
我が猫たちは子猫の時から旧型の「ニャンとも清潔トイレ」を使用してきました。(上の写真。撮影のため場所を動かしています。)
成猫用スタートセットは見た目が旧型に近く、これは猫たちも気に入ってくれるのではと期待して購入しました。
Amazonで購入したのですが、その時は980円という特価でした。


まずはお約束の開封の儀。


箱を開けるとトイレが逆さまに入っていました。
旧型よりぐにゃんぐにゃんします。大丈夫でしょうか?
チップを載せる「ざる」部分。こちらは旧型よりがっしり固いです。

こういう置き方をして段差をなくす使い方もOKだそう。我が家はこれでいきました。
1回分のマットとチップ。
うんちをすくうスコップ。かわいい。ハンドルの付け根に肉球状の引っかけがあります。これでマットを取り替えるというのですが、Amazonのレビューにもあるとおりうまくつかめません。おしっこを含んだマットは崩壊しやすいのです。
当方はこんな感じで処理しています。ここで紹介しているBOSは優れものです。夏場の生ゴミ処理にも威力を発揮します。

同梱のチップは「極小」というものでした。すごいちっちゃい。おそらく普通の猫砂からの転換のためなのでしょう。
我が家は子猫のスタート時から大きめのチップですんなり使ってくれましたので、極小は使わず、買い置きの大きめのチップを使いました。
ちなみに、これだけ大きさが違います。

マットを敷いたところ。個人的には引き出し式より掃除が楽です。シャワーで丸洗い。
セット完了。
現行型トイレは有料ゴミとしてサヨウナラ。人間的にはグッドデザインだったようですが、我が家の猫的にはそうでもなかったようで・・・。

さて、どこに設置するかなのですが、以前、友人が「ほとんど寝たきりになった老猫のため、ベッドからそれほど離れていないところにもトイレを設置した」ということを聞きましたので、寝たきりになる前に居間と寝室(人間が寝ると猫もやってきて同じ場所で寝るのです)の2箇所で対応することにしました。

しかし、置いた場所が気に入らないのか、なかなか使ってくれません。動線を避けるようにして置いたのですが・・・。(冒頭写真)
居間のトイレは子猫時代からオープンな場所に置いてあるので(健康チェックのため、いつ、だれが用を足したかすぐ分かるようにするためです)置き方は問題なさそうなんですが、こればっかりは猫に聞かないとなんともですね。

それでもしばらくは場所を変えずに置いておきました。
猫が使用したのはそれから2ヶ月後でした。まずは小から。次は大。ただ、夜中に起きてトイレを使ったというのではなく、日中、居間にいるときでもわざわざ寝室まで行って用を足してますので、どういう基準が猫にあるのかは不明です。居間の猫トイレが汚れていたという理由ではなさそうです。

これで猫トイレ増設は成功し、一安心です。
もし増設したトイレを使ってくれない場合、あまり場所をころころ変えずに1〜2ヶ月ほど様子を見るのが良いかもしれません。

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