2016年1月17日日曜日

1211 かけなくなったら少し放っておくのもいいのかも

数ヶ月くら前からでしょうか、書くことも描くこともその気力が失せていきました。
あるブロガーに言わせると、こういう言い訳めいたことを書くのは御法度だそうですが、ここいらで解毒をかねて自分のために書くのもいいのかなぁと書き出した次第です。



何があったかと言いますと、今年(2016年)に入ってからの「不調」は猫でした。1匹が慢性腎不全でしばらくは毎日、自宅で皮下点滴(輸液)となったことですが、それ以前はやはり2013年12月の元理事長独断で始まったマンション管理会社変更未遂、その後2014年の第1回目の大規模修繕、そして昨年2015年の大規模修繕で発覚した欠陥の大規模な補修が原因だと思います。

元気なつもりが徐々に体力・精神力を奪われていった感じがありますね。マンション管理組合の役員をしていたことも大きく、それにより独断で管理会社を変更しようとした元理事長と対決(これは複数の理事と一緒に対応しました)、大規模修繕工事に向けて立ち上げた修繕委員に立候補、さらに欠陥問題で当初の売り主・建設業者との交渉など、この2年以上は心身共にハードでした。

ちょっとだけ愚痴を言わせてもらえれば、現在のマンション管理組合理事長からあらぬ罪を着せられ、私がたまたま欠席した理事会の席で「あいつ(正確には当時副理事長をしてた私の同居人)はこんな悪事をやって売り主からリベートをもらった過去がある」と吹聴したと、別の複数の理事から聞かされたりしたことも「疲労」の原因だと思います。もちろん事実無根です。(ちなみに、無実を証明する準備もしましたが、理事長はその後何も言及しないまま現在に至っています。)

これらマンションの件についてはまた別建てで建設的な部分のみ話ができればと思っています。

そんなことがあり、実生活でも発言するのが億劫になってきたことが影響したのでしょうか、思ったことを書いてブログにアップすることも「こんなことを書いていいのか?」「書いてみたけどくだらないよなぁ」など余計なことを考えるようになって徐々に書かなくなり、さらに絵を描くことも億劫になっていきました。こうなるともう雪だるま式にどんどん加速していくのは目に見えており事実そうなった、というのが「今ここ」な状態です。

欠陥箇所の補修工事で1年近く引っ越しを余儀なくされたこと、それに猫どもが適応できるのか、ちゃんと建物は直るのか、今後どうする(例えば業者が提示した買取に乗っかるとか)がベターなのか、事実無根の罪を着せようとする理事長に対してどうしていくのがいいのか、などなど、問題は山積でした。

現在やっと元の住宅に戻りましたが、やれやれと思う間もなく猫の1匹が激やせとひどい便秘のため、この1月に入ってから動物病院に行ったところ「腎不全です」と診断されました。
住まいを変えたストレスからやせたのか、高齢(今年14歳)からやせたのかわからず、私もマンションのことでバタバタしていたため、昨年2015年3月の血液検査と同年11月の尿検査で「ほぼ問題なし」と言われたので安心していた矢先(11月の尿検査から1ヶ月半後)でした。

こうなると何かを恨みたくもなるものですが、そうしたところで猫が良くなるわけもなく、かえって悪い「気」を呼び寄せるので「いかんいかん」と平穏な生活を心がけているところです。

猫の病気については、高齢猫を飼っている方への参考にしてほしい部分もありますので別項目にしたいと思いますが、これを機にまた「こんなこと書いてもいいかな?」という気持ちを少し抑えて、といっても過激なことを書く気はありませんが(捉え方は人それぞれですが)、前向きなことを書いていけたらと思います。

本もたくさん読んでいるのに全然紹介文が書けてない〜〜。書きたいことはあるのに言葉が一気に出口に向かって詰まっている感じです。これもストレスですね。
「ブログは毎日書かねば」というような「ねば思考」をなくして、書きたくなったら書くというふうに少しゆるく生きたいと思った年初でした。

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