2016年2月21日日曜日

1224 ひらくPCバッグminiを購入しました(ファーストインプレッションなど)

とれるカメラバッグやひらくPCバッグなど、なにかとお世話になっているスーパークラッシックさんからのダイレクトメールが先日届きました。そこにはなんと「ひらくPCバッグmini」なる文字がっ。
速攻サイトを確認し、速攻ポチりました。ああ、やっちまった・・・。

スーパークラシックさんの楽天サイトより
楽天サイトの冒頭の写真を見たときに、「うん、確かにミニだ」と感じました。サイトの写真ではストラップが見えなかったので「おお!やっとリュックが出たのか」と勘違い。あくまでショルダーバッグでした。

初代ひらくPCバッグ(以下、初代ひらPとします)をこれまで利用してきて(冒頭写真左)、一番難儀したのがその「幅」。バス「高速おたる号」の狭い通路で両サイドの座席や、降りるときに料金箱と出入り口の仕切りみたいなのに挟まって身動きが取れなくなったりしたのは数知れず。そのために体の前に持ってきてカニ歩きしたりなどの思い出は尽きません。って、まだ現役ですが。

確か初代ひらPはMacBook15インチまで対応していたはずで、そのために横幅があるのだと記憶しています。
しかし、今回登場したひらくPCバッグmini(以下、ひらP miniとします)はMacBookAir13インチが縦に入る!つまり横幅が大幅に狭まったということです。これは速攻買いです。迷うことはみじんもありませんでした。

MacBookAir13インチを入れたところ
ネットで見かけた意見では、元祖ひらくPCバッグ(以下、元祖ひらPとします。現在販売されている型です)とひらP miniでは使い方が違うというものがありましたが、あの独特な三角形、斜めに付いたストラップなど、使い方は違っても使い勝手は同じだろうと思いました。それも速攻ポチった一因でした。
昨日夜に届いた現物を見て、それは確信となりました。「やっぱりね!」と。

取り出してみた印象は大きさは別とするとまず初代とストラップの材質が違うということでした。より滑りにくい素材を使っているのと、若干厚みが増したかなぁと。
それと、ファスナーの開閉がスムーズでした。すごく軽いという感じ。摩擦が少なくす〜っと開く感じでした。だからといっていつの間にか開いていたということもなさそうです。
左が初代ひらP、右がひらP mini
縦長なので、蓋(?)側の内ポケットが上下になっていて(いずれもメッシュです)、ひとつひとつが大きいので何を入れようか思案してしまうところです。(2枚上の写真参照)

初代ひらPでは向かって右が不透明になっているので予備の家の鍵を入れたりしていました。小物があちこち動かない、ちょうど良い大きさなんですね。
しかし、ひらP miniでは移動している間に動き回っちゃうんじゃないかなぁと。

余談ですが、サイトの右側の写真のように全開にしてポケットを1個、折り曲げるという使い方をするんですね。なるほど。

また、初代ひらPには無いが元祖ひらPにはある両サイドのペンなどを入れるポケットがひらP miniにもちゃんとあり、これは嬉しいなぁと思いました。中が黒くて写真がうまく撮れませんでしたので省略ご容赦。

そして、ひらP miniにも付いてきた仕切り板2枚。私は初代ひらPと同じく、内側の両サイドに貼り付けてポケットにしました。下が抜けてしまうので底面ギリギリに貼り付けると意外と大丈夫です。良く使うポイントカード類や、メモ帳、外猫さんたちのおやつ袋、冬は使い捨てカイロなどを入れています。

下の写真では背面側のみ写っていますが、蓋側にも対面で貼っています。


外側背面上部には指を引っかけて持つことのできるパーツが取り付けられていました。ちょっと持ち上げる時には便利です。
これは初代・元祖では到底無理だったもので(横に骨組みがないため取っ手類を付けると布地もろとも曲がる可能性大)、横幅が狭くなったminiだから取り付けられたものだと思います。取っ手ではなく「さりげなく布地が付いている」というデザインがまた良いですね。一見しても取っ手が付いているようには見えません。

しかし、初代ひらPと比較すると、ぱっと見はミニなんですが、横にして並べるとそれほど大きさが変わらないような印象があります。縦長になっただけなのだろうか?と。
まだ実際に使って見てはいませんが、おそらく体に沿うので動きが制限されないと思われます。絶対バスの乗降では引っ掛からないと確信しました。
それぞれを横から見たところ。高さがずいぶん違いますね。
ひらP miniを横にして上から見たところ。見た目はそれほどミニじゃなくなります。
さらに正面から見るとこんな感じでミニ感がいっそう無くなった?
さらに横から。初代ひらP(左)の高さと、ひらP miniの横幅が同じくらいなんですね。

個人的には、ストラップ最短にして片側だけの肩掛けがちょうどよい長さでした。
でも、このバッグはなんといってもたすき掛けで本領発揮しますのでストラップの長さをコートの厚みも考慮して調整しようと思います。

1,2年くらい前でしたか、Evernoteマーケット(いまはもう無いですが)で細身のリュックを購入しました。
ですが、手持ちのカメラ(OLYMPUS STYLUS1)が入らないためお蔵入りしてしまいました。
やはり私の場合はカメラがはいってなんぼなところがあります。このひらP miniなら試すまでもなくカメラだって余裕で入るだろうという確信めいたものがありました。
もう余裕でばっちり入りました。STYLUS1って厚みがあるんですがOKでした。
MacBookAir13インチを入れると上部のファスナーが当たるくらいギリギリに感じるのですが、これもまた問題無く余裕で閉まりました。

底面部は元祖と同様、つるつるした素材が貼られています。撮影のためフローリングで少々引きずったら白くなってしまいましたが、拭いたら取れました。
ちなみに初代ひらPは本体と同素材なんですが、意外と汚れません。目立ってないだけかもしれませんが・・・。
ちなみに現在、スーパークラシックさんで購入したアイテムで頻繁に使っているのがこちらになります。ひらP miniも入れて撮影してみました。
初代ひらPは発売後すぐ購入してますのでもう何年になるのでしょうか。ファスナーが壊れることもなく、素材がへたって型崩れすることや角がこすれて摩耗することもありませんし、ストラップは多少毛羽だったところがありますがこれも型崩れやへたれ、接続部のほつれなどはありません。「丈夫」のひとことですね。

ショルダーペンケース(手前の金色のバッグ)はさすがに角がこすれてきました。ストラップを付ける部分は金具とこすれるためほつれかけていますが、ここは自分でも補修可能です。このバッグはペンケースというより、近所の買い物や動物病院に行くときに財布や鍵、手帳などを入れるのに重宝しています。iPhone 6s Plusもぎりぎりセーフで入ります。

財布は「小さい財布」を愛用しています。これもまたへたることがないですね。全く型崩れしていません。

あっ!とれるカメラバッグを一緒に写すのを忘れてた!!

さて、ひらP miniを購入しても、入れるモノによって初代ひらPと使い分けると思います。初代はまだまだ現役です。

【過去に書いたレビューです】
0032 「とれるカメラバッグ」を使ってみた
0109 小さい財布abrAsus(アブラサス)を買った
301 ひらくPCバッグを一週間使ってみて
0480 ショルダーペンケース、初出動

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